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猪名川の畔で
道の駅の裏手、猪名川の川面を見下ろす場所に小さな公園があった。

公園にはベンチがあったが、なぜか土手の芝生に腰を下ろした俺。枯れた芝の香りがぷんと鼻にくる。

ふいに小学生時代の記憶が蘇った。この芝生の匂いはカブスカウトに所属していた小学生時代、猪名川の河原や神戸北摂の山で馴染んでいた匂いだ。あの頃の自分は同年代の子供たちのなかで、孤独で浮いているちょっと変わった存在だった。
でも周囲からは何も全くいいところがないと思われていたわけではなかった。なんだかんだ言って鈍感な自分が許容されており、そして自分自身も今よりは素直に人と違った存在としての自分を認めていたのだ。

長い人生、たまには立ち止まって冷静に過去を振り返る時間も必要さ。そう思って過ぎ去りし日々に名残を惜しみつつ、俺は車に戻った。
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