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中華航空機炎上事故
中華航空B737-800

既に各所で報じられているとおりであるが、20日月曜日の朝、沖縄・那覇空港で中華航空(チャイナエアライン)B737-800が駐機場に入った直後に突然炎上し、爆発・大破した。

幸いなことに、乗員、乗客は機体が爆発する寸前に脱出しており、手荷物こそ失ったが大した怪我を負わずに済んだ。もし脱出の時に乗員乗客がパニックに陥っていたら、あるいはドアが故障して開かなくなっていたら、火災に気付くのが遅れていたらなどと思うと震えが止まらなくなりそうな話である。

中華航空・・・この航空会社については、過去にも1994年名古屋で着陸失敗(250人以上死亡)、1998年台北で着陸失敗(全員死亡)、1999年香港で着陸失敗、2002年台湾海峡で空中分解(全員死亡)・・・と事故を繰り返し、かねてから安全性の低さが指摘されていた。同社サイドでも事故のたびに、訓練・整備体制の改善やハイテク機の導入といった安全対策の向上に努めていたようではあるが、今回の事故原因について「整備ミスによる燃料タンク・燃料パイプの破損」が指摘されていることをみるに、これらの対策にはどこかに手落ちがあったようである。

ではなぜ、中華航空は安全対策をしているつもりで手抜かりを起こしてしまうのだろうか?テレビに出ていた評論家は、「中華航空は台湾国民党の関連企業で、党の政策によって会社の経営方針が左右される。そのため政党との関連が薄い台湾の競合他社と比べて、安全対策にもほころびが起きやすくなる」云々の発言をしていた。

今回の事故で、導入してまだ5年程度のハイテク旅客機が1機失われたばかりか、台湾海峡の事故から5年経ち、少しは戻りかけていたかに見えた日本・台湾、いや世界中の乗客の信頼も地に堕ちてしまったことだろう。だからこそ、関係者一同には、もう二度とこのような事故を起こさないよう、今度こそ手抜かりのない万全な対策を行うよう求めたいところである。

【写真】中華航空B737-800 (事故機と同型機・ウイングレット装着前)の1/500スケール模型
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