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ベルリン現代史探訪1
20070321230235
土曜日の昼下がり、私を乗せたプラハ発の国際列車はドイツ統一の象徴・ベルリン中央駅の真新しい地下ホームに滑りこんだ。

バックパックをひとまず預けて、黄色と赤の通勤電車が行き交う高架線を横目に空き地が目立つベルリンの新都心予定地を歩く。

10数分で展望台が人気の国会議事堂に到着したが、既に長い行列ができていたのでパスして次の目的地へ。

ガラス張りの展望台に後ろ髪を引かれつつ、芝生の中を進むと、木立の間に美しい門の姿が見えてきた。ブランデンブルク門である。
門前の石畳には二本の黒い線が平行して引かれていた。私はもしやと思い、観光ガイドブックを開いてみた。やはりちょうどこの線のところがベルリンの街を2つに分断していたベルリンの壁だったようである。私は静かに立ち止まり、自由を求めて決死の覚悟で東から西へ超えた者、壁を築いた東ドイツの共産政権を糾弾した西ベルリン市民たち、壁の反対側の知り合いと自由に会えなかった者たち、自分たちの思惑で1つの街を山分けし、互いを牽制しあった戦勝国の指導者たちのことを静かに考えてみた。
続く

写真 ドイツ連邦議会議事堂

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