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長野電鉄ノスタルジー
http://www8.shinmai.co.jp/odekake/data/20070208_004022.php
長野と温泉地湯田中、信州の小京都小布施などを結ぶ地方私鉄・長野電鉄は、50年前から今日に至るまで専用車両による特急列車を走らせ続けていることで有名だ。高度成長期以降は全国的な自動車の普及により、地方の鉄道会社は廃止や路線の縮小に追い込まれているところが多いが、そのようななかにあって特急用の専用車両を導入したり、東京発の新幹線との接続を意識したダイヤを設定したりするなどといった長野電鉄の鉄道営業における積極的な姿勢は特筆に値すべきものである。

その長野電鉄の看板列車である特急には、50年間ほぼ一貫して「2000系」と言う車両が運用されてきた。しかし寄る年波には勝てず、去年暮れにもと小田急電鉄のロマンスカーが導入されたのに合わせて、4本あったうちの2本が廃車になり活躍の場を狭めることになった。

このように第一線から一歩退いた感のある2000系電車であるが、今年で長野電鉄に特急が走り出してから50年になるのを記念して、残った2本の2000系電車にある大きな役目が課されることになった。2本のうち1本をデビュー当初のマルーン基調のカラーに、もう1本を昭和40~50年代のりんごをイメージした赤色とクリーム色の塗り分けに戻して走らせるのだという。

「三丁目の夕日 ALWAYS」が流行する今のご時勢に昭和30年代のカラーリングを復活させるということは、鉄道に特段興味のない一般人、とりわけその時代に青春を謳歌した中高年層のハートをくすぐる企画なのではないだろうかと思われる。この2000系特急電車がデビューした時代は、「三丁目の夕日 ALWAYS」の舞台になった時代である。熟年の観光客は、新型の新幹線から2000系電車に乗り換えて小布施の町並みや湯田中の駅舎を訪れることで、雪の信濃路に現れた昭和レトロの世界に浸ることになるのだろう。
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