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サダム=フセインの訃報に思う
みなさん、まずはこの漫才をご覧下さい

A「君のところにフセイン大統領は出たんかいや」
B「嫁さんの父親、布施(東大阪市の主要駅)に隠居してるんや」
A「なんで君とこの嫁さんの父親は大統領やねん」
B「知らんかったんか?うちのところの嫁さんの父親、大工の棟梁していたんや。」

これは、先日も少し言った夢路いとし・喜味こいし師匠の漫才「我が家の湾岸戦争」である。この漫才で「布施に隠居している大工の棟梁」になぞらえられていた男がついに死刑を執行されたそうだ。

ただ、この死刑には疑問な点が一つある。
たしかに死刑にされて当然のことをした男だ。だから裁判が終わったら即刻縛り首というので全然結構という気もする。

だが、この死刑判決→迅速な執行の裏にはある深刻な事実が隠されていた。今回判決で問われたのは反体制派であったシーア派の住民を虐殺した事実のみ。イラク北部に住む少数民族「クルド人」への化学兵器を用いた虐殺事件については判決と同時に公訴棄却となったそうである。これで、未曾有の大虐殺に関する貴重な証言は永遠に葬り去られてしまったということになる。もっとも奴の事だからクルド人虐殺の一件にはだんまりを決め込んだ可能性も高いが。

最後に、イラクにおける圧政と3度の戦争で亡くなられた一般市民・兵士の皆様のご冥福をお祈りします。
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