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麻原判決(過去ログ2004-2)
今日はサリン事件や弁護士殺害などの罪に問われているオウム真理教の教祖、麻原彰晃に判決が出る。おそらく極刑は免れないだろう。

松本の事件の時は小5の私も報道に動かされ、無実の会社員を犯人と思ってしまった。事件の真相が分かり深く反省したのは言うまでもない。地下鉄サリン事件の時は小学校から帰ってTVで事件を知った。これ以降メディアの矛先が地元の震災からオウム事件に移ったということで、被災地からは嘆きの声が上がったのを鮮明に覚えている。とはいえ私は小学生の悪童。同時に周りの悪友と教団の歌で盛り上がった。まあ1983年生まれはみんなそうだろうが。逮捕の瞬間は給食のときに教室のテレビで見たなあ。

結局判決が私が大学生になった今日になるとは…。ここまで裁判が長引いたのは被告が黙秘を続けたことも一因だが、あまりに彼らの関わった事件が多すぎることや日本の司法制度上の問題もあるかもしれない。

ところで2ヶ月前、私は日比谷線のサリンの被害にあった区間に乗る機会があった。小伝馬町・人形町・茅場町…子供の頃にも乗ったことのある思い出の路線である。しかしこの路線であの日10人近くの方が亡くなられた。生存者の中にも心の傷が深く、この区間に乗れなくなった人が少なからずいることを考えるといたたまれない気持ちになる。恐怖から通勤ルートを変えた人、重度の障害を負った人、子供を教団に取られた人…一連の事件が多くの人にもたらした傷は永久に消えることはないだろう。

ただ一つの救いは、一部の信者が麻原逮捕後に洗脳から解放されて新しい人生を歩めるようになったことであろうか。幹部が公判で教祖の悪行を証言した時は少し安心したものだ。
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